5,000 円以下の電源ならどれか
安価な電源では KEIAN 製品がよく売れているけど、オススメではないらしい。
87 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/10(火) 16:08:41.31 ID: 6+Bz9vKq
ブルマックスで組みたいとは思わないが、まあそこはいいとして。
動物電源を押している時点でアウト。
クロシコかギガバイトでいいでしょ。
保証付いているわけだから最悪修理で。
でも売れているわりには悪評がないんだからいいとおもう。88 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/10(火) 16:14:30.87 ID: 0FSiw8PL
ギガは今微妙だけどね
玄人志向(クロシコ)や GIGABYTE の電源が推されている一方で、以下のようなランキングも作られていたりする。
62 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/09(月) 14:59:30.85 ID: f2KN0elh
>>60
1位 KEIAN GORI-MAX2
2位 Huntkey 風音 350W/450W(Jumper350/450B)
3位 GIGABYTE PoweRock 500W GE-N500A-C2
4位 玄人志向 KRPW-SS500W/85+
5位 Antec EarthWatts EA 380D Green
6位 KEIAN BULL-MAX
7位 Aerocool Strike-X 500 \3,980
8位 サイズ ストロンガー2
9位 CoolerMaster GX 450W
10位 Antec HCG-520 520W \4,980
(略)
KEIAN 電源は、BULL-MAX では安定性に、GORI-MAX では静音性に問題があるみたい。
これらをまとめると、以下の二つが無難かもしれない。
3,800 円GIGABYTE 80PLUS STANDARD認証取得 500WPC電源 GE-N500A-C2
- 出版社/メーカー: Gigabyte
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4,500 円CoolerMaster 450W電源 RS450-ACAAD3-JP (GX Bronze 450W)
- 出版社/メーカー: Coolermaster
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良い電源のキーワードは「80PLUS認証」「12V」
良い電源を選ぶ指標になるのが 80PLUS 認証。
電源には、家庭用コンセントの交流 (AC) 100V を、直流 (DC) 3.3 / 5 / 12V に変換する役目がある。
この変換効率 80% 以上を保証した電源が、80PLUS 認証ということになる。
損失が少ないため省電力化のほか、冷却量も減って静音化も期待できる。
また、AC アダプタの出力は 12V のものが良いらしい。
2 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/07(土) 14:56:43.13 ID: Hw62c53N
■80PLUS認証
http://www.80plus.org/
効率の違いにより、電源以外が同じ構成でも消費電力は変わる。高効率の電源がよい。
ACアダプタは特に優秀、中でもACアダプタ出力12Vのものが今んとこ最強。
80Plus 認証は効率の良い電源を選ぶ指標になります。(掲載されていなくて高効率なのもある)
http://forum.effizienzgurus.de/f42/80plus-netzteile-die-ubersicht-t1553.html
電源は50-80%くらいの電力のときが効率がいい傾向があるので、大出力過ぎても駄目。
5,000 円以下でも 80PLUS 認証の電源は数多く存在するみたい。
3 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/07(土) 14:57:10.81 ID: Hw62c53N
話題に上がる電源
★Aerocool Strike-X 500 \3,980 80銅 一次二次共にTEAPO 奥行165mm
★Antec EarthWatts EA 380D Green \4,570 80銅 一次SAMXON、二次TAICON、Ltecなど
★Antec HCG-520 520W \4,980 80銅、Seasonic製 S12IIと同等、一次二次共に日本製コンデンサ
★CoolerMaster GX 450W Bronze RS-450-ACAA-D3 4,560円
80銅、Enhance製電源、ファンADDAだが基本的に玄人V500にちかい内容で実績あり。出力的にやや弱い
一次の大容量コンで瞬断に強いと謳うものの腑分けでは270μFとのこと
リップルが少し高いが規定内。コンデンサ銘柄は見劣り。長い5年保障が最大の魅力。
★GIGABYTE PoweRock 500W GE-N500A-C2 \3,570
CWT製の定番。最近のロットは1次は85℃の松下330μF /400V、(写真あり)2次台湾TEAPO
500W級では異例に12V強くGTX480もうごく報告有り。ずっと一位の売上の割に問題は聞かない。
5重の保護。二年保障、但しファンが静穏タイプでない。ケーブル長は下置き電源ケースには辛い
★Huntkey 風音 350W/450W(Jumper350/450B) \3,696/\4,431、低価格で80銅。容量的に線の細い部分も感じるのでそれなりの構成で。
★Huntkey BalanceKing5000(BK-5000、500W \3,480
12V出力は強く目的絞れば仕事振りは悪くなさそう。コンデンサは微妙だがこれも値段なり。
効率は77〜80%、フル500Wで77%になる。12Vリップルノイズは35.8mVで低い。
★KEIAN BULL-MAX KT-F500 \3,930 腑分けは既にアップローダー上がっていたはず。80銅で5千円以下が魅力
コンデンサTEAPOメインJun Fuがちらほら。500Wにしては12Vはやや弱い。
★KEIAN BULL-MAX KT-620RS \3,169 http://www.dosv.jp/other/0911/06.htm
Andyson製。1次:TEAPO 85℃、2次:Jun Fu 105℃など。ファン:YOUNG LIN TECH DFS122512H
★KEIAN GORI-MAX2、KT-S550/S650-12A、\4700前後/\3,640、80Plus Standard、新製品。主なコンデンサCanicon4 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/07(土) 14:58:08.07 ID: Hw62c53N
★サイズ ENERGIA-450 特価で\4,980 80金で非常に高効率、レポ有、搭載コンデンサ不明
★サイズ ストロンガー2プラグ500W ATX-0250(P) \3,480
サイズ ストロンガー2ノーマル600W ATX-0260GA \3,680
3年保証のEnhance製電源、80+無印 一次側日本製+二次側台湾製105℃。14cmファンのため奥行きは長め。
SOFMAPで数モデルが最初から特売されたので話題に 500・600・700Wが2980〜3980円程度。
★玄人志向 KRPW-SS500W/85+ \4,830 コンデンサ銘柄は一次日本製二次台湾、12V出力も500w標準。
Seasonic製だが内部簡素、3重保護。
80銅で効率が魅力。12Vリップルノイズは35mV程度?静穏だが排熱弱。SS600もコイル鳴き報告あり
★玄人志向 KRPW-L2-(500W)/600W (\3,867)/\3,480。コンデンサTEAPOと銘柄はよい。
一応前モデルLシリーズのFSP製ではないATNG製、ノイズフィルター周りが貧弱との話ありほぼ終息した電源
★LEPATEK W500-SA/W600-SA
なかギガCWTやコルセアの430Wに酷似してる。1次は85℃SAMXON 400V 220μF/270μF
2次もSAMXONみたい。80銅の効率。ファンは恒例のYATE LOON製のD12SH-12。ケーブル長い
CWT系列は効率がよく12Vリップルノイズは小さいのが特徴(新20.6 mV〜、旧27.2 mV〜)
LEPAはコンデンサ報告もばらつき、マザー相性もあるようだ。(W600-SA:日ケミ一個の報告。)
★玄人志向 KRPW-V400W/V500W/V560W 過去の定番。Enhance製電源、二次側台湾製。
★玄人志向 KRPW-J400W/J500W/J600W 過去の定番。Enhance製電源、一次・二次側ともに日本製。
80PLUS 認証にもいくつかグレードがあって、変換効率の高い順に Platinum, Gold, Silver, Bronze, Base となっている。
5 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/07(土) 14:58:21.45 ID: Hw62c53N
■用語解説
80Plus認証、80銅認証はあったほうがいい
ちなみに「認証はないけど80%以上だから良質」とは、一部だけ80以上の可能性も。
80認証は、全域80%以上なので大いに異なる。
コストを抑えるためにとらない場合もある。取得費用は$2000くらいとされる日ケミ・松下・ルビコン --- 日本製コンデンサ
TEAPO --- 台湾コンデンサ生産シェア1位。105度ならなお良い
SAMXON --- 三信、香港メーカーコンデンサ。105度ならなお良い
***μF --- ***マイクロファラッド、コンデンサ容量
リップル --- 120以下なら問題ない、小さいほうがいい■ファン解説
★YATE LOON製 D12SH-12
http://www.yateloon.com/detail/38837/38837.html
12cmファン電源のはしりであるSilentKingに採用された古いもの
DELTAやSeasonicも初期12cmファン電源では使っていたほど定番
風量大きいが騒音も大きめ。スリーブ軸で耐久時間は3万時間
Huntkey製電源やGIGABYTE 500,W500,600などCWT製の低価格電源に採用
★YOUNG LIN TECH製ファン
静か。風量はそれなり。耐久時間はデータシートによれば二万時間
★ADDA製ファン
SeasonicによればYATE LOONより不良率が低いそうである。風量大きい。
ベンチマークに頼らない CPU メーカーの評価
ベンチマークは Intel の常勝分野。 でも、ベンチマークでは測れない良さが AMD にはあるようです。
489 名前: 453 Mail: sage 投稿日: 2012/01/05(木) 19:34:58.53 ID: /G3PyjEa
(略)
つまり同じクロックならPhenomIIX6の方が実は速くて
Corei7やi5は、ベンチだけは速いけど、実際は不安定でとんでもない地雷を抱えたPCになってしまうので
PhenomIIX6(AMD全体?)は遅いけど、AMDの方が全てにおいて優れているという説明でしょうか
それが本当なら、AMDに戻そうかなぁと思います、
(略)
496 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/05(木) 20:41:18.97 ID: St1KK3ZH
何かすごくつり臭い書き回しになっている気がするが一つ。>>489
確実に言える事はINTELの場合通常のソフトではベンチの様な速度で処理は
エンコード(他に何も作業をしない時のみ)を除いて出来ない。
遅くなるデータを優先的にキャッシュに詰め込むようにしているから一ソフト単体で
動かしている分には安定性に問題が出にくいが、読み込むデータが多くてキャッシュで
まかなえなくなるとレスポンスが落ちる。無論他のソフトを起動していると余裕がその
分なくなるのでレスポンスが落ちやすくなる。AMDの場合はほぼ一定の転送速度だから有る程度多重起動させようが殆ど
レスポンスは落ちない(無論キャッシュの限界を超せば処理速度は落ちるが)
但し発熱の兼ね合いと一定にする為に最高速度はIntelより遅い。実際は基本性能は殆ど差がないがIntelはエンコとベンチ特化にしたぶん安定限界が低く、
AMDは安定性重視にしたぶんエンコやベンチだとスコアが出ないと言う事。どちらが優秀かという話ではなくて用途によって変わってくると言う話。
少ないプロセス(アプリケーション)を高速で処理する Intel CPU と、多くのプロセスでも一定の速度で処理できる AMD CPU。
エンコードやゲーム用途なら Intel で、動画見ながら作業するなら AMD と覚えておきます。
粗悪な「動物電源」
粗悪な電源には LION, EAGLE, MIRAGE, DEER, ... など、動物の名前が使われることが多いらしく「動物電源」と言われているようです。
粗悪電源の条件
・システムが不安定になる&負荷をかけると落ちる
・ファンが五月蝿い、すぐ壊れる
・コンデンサー破裂
・萌える、いや燃える
・LIONとかEAGLEとか、動物の名前が付いている、
又は型番がDR-で始まるいわゆる動物電源(※)
粗悪とは言い切れないが(´・ω・`)ショボーンな電源
・ケース付属全般
・コネクタ数が少ない(デバイス用4Pが4個とか)
・やたら軽い
・+12Vが12A
2 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2010/07/30(金) 18:06:56 ID: O5SUtYbK
(※) 動物電源動物電源とは、Deer Computerで作られた安物電源。主にケース付属電源として売り出され、
LION , EAGLE , MIRAGE , DEER … と、動物の名前が使われる為、動物電源と言われています。
(Tigerは動物電源ではありません。JAMICONの項目参照)
(ちなみにDeer Computerの親会社はFoxconnだったりします)
型番が「DR」で始まるor型番最後が「○○○ATX」になっている電源はDeer Computer製である
可能性が高いです。SW電源・筋肉電源・SkyHawkも動物電源になります。とにかく安価に仕上げる為に、
パーツの品質や基本設計は悪く、正しい使用方法でも短期間でコンデンサ破裂・故障を引き起こす
様です。Deer Computer製でもそれなりの価格がする電源はそれなりの性能という書き込みを見た事が
ありますので、価格によって製品を作り分けるのが上手いメーカーなのかもしれません。
動物電源に限らず、安物電源全般は怪しいコンデンサが目白押しですので、保証期間を過ぎているなら
腑分けしてチェックしてみる事をオススメします。2次側のコンデンサは発振により負荷が掛かりやすく、
さらに隣り合う抵抗の発熱により短時間で液漏れを起こす場合があります。
(当サイトのCECのコンデンサ画像は隣接する抵抗の熱により焦げてモッコリした画像です)
抵抗がコンデンサ側面に接触している場合、抵抗を曲げる・抵抗の足を延ばして背を高くする等の方法が
あります。安物電源ではこのような熱を考慮したパーツ配置も考えていないのが実情です。
ただし、Tiger は除く。
型番が DR○○○, ○○○ATX の電源は注意が必要。
粗悪電源のせいで他のパーツまで死んだら、安価な自作 PC が成立しなくなる恐れもあるので軽視できない。
多少、古いレスだけど、以下を指標にしてみる。
256 名前: Socket774 Mail: 投稿日: 2011/07/27(水) 13:39:31.61 ID: eGB49Zvm
それぞれの特徴さえ知っておけば問題ない紫蘇(Sea Sonic)は750W以外安定感なしで運が悪いとコイルが鳴く
江成(ENERMAX)は87+以上以外はヘタレが早い
ニプ(Nipron)は安定感バツ牛ッんだが12Vが低いし喧しい
案テック(ANTEC)は効率悪いし過熱もノイズもあるがちゃんと動く
ケイアン(KEIAN)は壊れやすいし壊しやすい
銀石(Silver Stone)はノイズがあっても高めで安定
ざる万(ZALMAN)(笑)
ジッピィ(Zippy)なら漢
サイズはこの前壊れた
俺が今使ってるのは江成、銀石、ニプ
ケイアンチネ
H61 マザーボードのメーカー比較レス
コイル鳴き以外で MSI の話題を見ることがないような気がするのは、きっと気のせい。
MSI, GIGABYTE, ASRock の マザーボード を使用したレスを見つけたので掲載。
212 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/05(木) 00:31:24.35 ID: mdwF9QRc
MSIはコンデンサの数が多くNECUSB3.0で一見良さそうに見えるんだが、
スリープ復帰ミスやもの凄いコイル鳴きで地雷ギガ(GIGABYTE)はスリープは問題無いが、若干だがコイル鳴きがある
消費電力多めでPCIの位置が悪い
国産コンデンサだが数をケチっててCPU周りの容量も他社より少ない
ファンコネクタが2つしかなく、ケースファンも4pinじゃないと速度制御出来ない
PCHのヒートシンクがしょぼいAsrockは消費電力が少なくスリープもコイル鳴きも問題無いが、
CPUファンのBIOS制御がバグだと思うが効かない
(SpeedFanなんかで制御乗っ取ってやる必要がある)
ケースファンが4pinじゃないと速度制御出来ない
ヒートシンクに変なカバーが付いてて放熱悪いので自分で剥がす作業が必要H61だけで3つも買ったけど、こんな印象
213 名前: Socket774 Mail: sage 投稿日: 2012/01/05(木) 00:32:52.94 ID: mdwF9QRc
H61M-E35、H61M-USB3-B3(Rev2)、H61M-U3S3
使用されたマザーボードは以下。
- MSI H61M-E35
- 出版社/メーカー: MSI COMPUTER
- 発売日: 2011/04/01
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- GIGABYTE H61M-USB3-B3(Rev2)
商品スペック
対応CPUソケット LGA1155 対応CPU 2nd Generation Core i7 / i5 / i3 チップセット Intel H61 Express フォームファクター MicroATX PCI Express x16 1 PCI Express x1 2 PCI 1 最大メモリ容量 16GB RAID機能 0/1 TSUKUMO 商品詳細バッジ で 2012-01-04 に生成しました
- ASRock H61M-U3S3
ASRock H61 Micro-ATX SATA3 USB3 HDMI DVI H61M/U3S3
- 出版社/メーカー: ASROCK
- 発売日: 2011/03/18
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GIGABYTE の H61M-USB3-B3(Rev2)は安価なマザーボードの中では最も機能豊富で評価も高かったけど、こういう不具合もあるのね。
やはり、マザーボードは鉄板の ASUS しかないのか。